【1900年代初頭】【シャトレーン付き透かし装飾の香水瓶】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1757]

【1900年代初頭】【シャトレーン付き透かし装飾の香水瓶】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1757]

販売価格: 33,500(税込)

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商品詳細

【図柄など解説】
19世紀末〜1900年代初頭の携帯用香水瓶です。
18〜19世紀頃にシャトレーン(高貴な女主人、という意味)と呼ばれる、身の回り品をジャラジャラとぶら下げて携帯する為にチェーンやフックなどが繋がれた装身具を帯につけるのが流行しました。
ぶら下げる身の回り品は主にパウダーケース、裁縫道具、ダンスカードブック、ヴィネグレット、その他
こちらの香水瓶もその一つで、この時代のこの手の香水瓶の多くにはシャトレーンに連結する為のバチカンやチェーンがつけられています。
今回は幸運な事にまさかのシャトレーンと連結した状態で入手しました。
日本で言うところの「差し根付」のように、先端を帯に差し込むのですが、装着しやすい様に蝶番で開閉できるという優れた機能です。
シャトレーンには本来、参考画像の様に沢山のアイテムをジャラジャラと、シャトレーンにまず長いチェーンなどをぶら下げて、その先端にアイテムを連結しますが、
こちらは直接香水瓶を繋げてあります(外せます)
香水瓶は、デザインカットされたガラス香水瓶に透かしパーツ(蓋と入り口付近の)嵌め込まれています。
蓋の開閉問題なし。
本来はガラス栓ですが欠損して、元の持ち主かセラーがコルク栓的なものを代わりにはめ込んだようです。
栓としてはしっかり機能しています。
ガラスにヒビや欠損がないですし、栓もしっかりはまっているので、実際に香水瓶としてご使用頂けると思います。
  
【素材】
 真鍮 シルバーメッキ 
【重量】
 両方合わせて20.7g
【サイズ】
 シャトレーン77/27mm
 香水瓶 46/23mm

【備考】
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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