【グリフォン/ワイバーンのシーリングスタンプ】【1900年代初頭】フランス・アンティーク&ヴィンテージ [al1708]

【グリフォン/ワイバーンのシーリングスタンプ】【1900年代初頭】フランス・アンティーク&ヴィンテージ [al1708]

販売価格: 37,400(税込)

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商品詳細

【図柄など解説】
アンティークの封蝋用シーリングスタンプです。
1900年代初頭の品です。
*封蝋(ふうろう、シーリングワックス)とは、ヨーロッパにおいて手紙の封筒や文書に封印を施したりする際に
専用の蝋に印璽で版を押しながら封印するもので、日本で言う判子のような型(陰刻、凹んでいる)を押します。
グリフォンに似ていますが脚が獣脚ではなく蛇のバージョンはワイバーンと呼ばれます。ただ一般的に知られているワインバーンの翼はコウモリの羽とされているのに対しこちらはグリフォンでよく見られる鳥の翼タイプなので
グリフォンとワイバーンの中間、の様な造形です。それも度々紋章に見られます。
面白いのは両面立体ですが、古代の半立体レリーフの様に、乳房が3個あります。
横から見た状態を意識してわざとそう作られています。
イニシャルが彫ってあるだけに実際に使われていた証ですが、金メッキも綺麗に残っていてとても良い状態です。
イニシャルは花文字でC.AあるいはA.C 
勿論シーリングスタンプとしてお使い頂けます。*市販の封蝋用ワックス使用可能

【素材】
 真鍮 土台部分は更に金メッキ  
【重量】
 19.3g
【サイズ】
 高さ56/27/厚み7mm

【備考】 
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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