【百合紋章とブルターニュ紋章】【エルミーヌとエルミーヌ・プラン】【透かしブレスレット】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1816]

【百合紋章とブルターニュ紋章】【エルミーヌとエルミーヌ・プラン】【透かしブレスレット】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1816]

販売価格: 21,800円(税込)

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商品詳細

【図柄など解説】
20世紀初期のフランスアンティーク、透かしパーツのブレスレットです。
ブルターニュのモチーフがそれぞれのパーツを飾っている透かし細工のブレスレットです。

ブルターニュに関するモチーフの中でも一番人気の、ルイ12世妃アンヌ・ド・ブルターニュの紋章 王冠とエルミーヌ(オコジョ)のパーツが1個、フランス王家の象徴フルール・ド・リス、*エルミーヌ・プラン(後述のオコジョ、の毛皮を示すティンクチャー)
エルミーヌが両脇でエルミーヌ・プラン柄の縦を支えている意匠のブルターニュ紋章があしらわれています。

*エルミーヌの歴史〜
〜エルミーヌ、またはオコジョは、14世紀後半にブルターニュ公ジャン4世の紋章の動物となった。
紋章のエルミーヌは後で、教会や城を含む数多くの場所に登場するようになった。
庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
*エルミーヌ=アーミン(英: Ermine、古仏: 仏: Hermine)は、紋章学においてオコジョ(シロテン)の毛皮を表すティンクチャー。(画像参照)
※エルミーヌ・プラン
BRETAGNE *ブルターニュ ブルターニュ (フランス語: Bretagne)は、フランス北西部にある地域。
かつてはブルターニュ王国、そしてブルターニュ公国という独立国だったが、1532年にフランスに併合され州となった。ブルターニュは6つあるケルト国の1つとみなされている
時には、現在のブルターニュ地域圏と区別する目的で「歴史的なブルターニュ」(Bretagne historique、ブルターニュ・イストリック)と呼ばれることもある〜


それぞれのブレスパーツは美しい透かしにミルグレイン風のテクスチャーに加工されています。
状態良好で破損、欠損箇所ゼロです。多少表面のシルバーメッキが磨耗して地金の真鍮の色が表に出てきていて
とてもいい風合い、色合いになっています。

【素材】
 真鍮製 シルバーメッキ
【重量】
 13.9g
【サイズ】
全長19cm パーツ全体の長さ16.7cm 大きすぎるという方にはパーツ一つ減らしてサイズ調整できます(無料)

【備考】
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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