【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章エルミーヌと百合紋】【スタンプボックス】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1815]

【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章エルミーヌと百合紋】【スタンプボックス】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1815]

販売価格: 25,800(税込)

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商品詳細

【図柄など解説】
1900年代初頭〜前半のフランスアンティークスタンプ(切手)ボックスです。
当時の切手は現在と違い小さめでサイズが同じくらいでした、専用の収納ボックスです。
切手が取り出しやすいように斜面になっています。収入印紙を入れて使ってみましたが実際斜めになっているのがとても取り出しやすくて納得できます。
蓋の右側の動物はブルターニュ紋章のシンボルの動物、古くから使われているエルミーヌ・プラン※の元となった、王冠とエルミーヌ(オコジョ)モチーフ
フランス王ルイ12世妃でありブルターニュ女公のアンヌ・ド・ブルターニュの紋章です。
そしてフランス王家のシンボルそのもののフルール・ド・リスがあしらわれています。

*エルミーヌの歴史〜
〜エルミーヌ、またはオコジョは、14世紀後半にブルターニュ公ジャン4世の紋章の動物となった。
紋章のエルミーヌは後で、教会や城を含む数多くの場所に登場するようになった。
庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
*エルミーヌ=アーミン(英: Ermine、古仏: 仏: Hermine)は、紋章学においてオコジョ(シロテン)の毛皮を表すティンクチャー。(画像参照)
※エルミーヌ・プラン
BRETAGNE *ブルターニュ ブルターニュ (フランス語: Bretagne)は、フランス北西部にある地域。
かつてはブルターニュ王国、そしてブルターニュ公国という独立国だったが、1532年にフランスに併合され州となった。ブルターニュは6つあるケルト国の1つとみなされている
時には、現在のブルターニュ地域圏と区別する目的で「歴史的なブルターニュ」(Bretagne historique、ブルターニュ・イストリック)と呼ばれることもある〜

ラバルムではブロワ城主達の4紋章(ルイ12世=ヤマアラシ、妃アンヌ・ド・ブルターニュ=エルミーヌ その娘クロード・ド・フランス=矢の刺さった白鳥、婿のフランス王フランソワ1世=サラマンダー)
この4紋章は昔から現在に至るまでフランスでとても人気で沢山の工芸品やアイテムが作られ続けています。
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その中でもこの「エルミーヌ」は一番人気で、アンティークでも様々なアイテムが多く作られてきました。


蓋を開けるにはやや力を入れて開けます。バネ性が利いていて手を放すとバチンと戻ります。
中の仕切りは固定です。
しっかりとした作りで、心地よい重さです。
全体的にとても状態が良く、日本の収入印紙がピッタリのサイズなので、実際に収入印紙をよく使われる方、デスクのお供にお勧めです。

【素材】
 真鍮製 ブロンズ古美色仕上げ
【重量】
 63.7g
【サイズ】
74/34/高さ22mm

【備考】
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
い致します。

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