【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章エルミーヌ】【菱形透かしブローチ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al17748460]

【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章エルミーヌ】【菱形透かしブローチ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al17748460]

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商品詳細

【ブルターニュ紋章の鍵ブローチ】合金製にシルバーメッキ 52/33mm 7,940円

【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章エルミーヌの透かし円形パーツ】真鍮製にシルバーメッキ φ36mm 7,940円
ブローチかペンダントにする予定だったと思われるパーツです。

【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章エルミーヌの透かし菱形ブローチ】真鍮製にシルバーメッキ  8,460円
ブローチ金具、針が曲がっていてブローチとしては使いにくいです。

【図柄・刻印・フレーズ解説】
ブルターニュ紋章のシンボルの動物、古くから使われているエルミーヌ・プランの元となった、王冠とエルミーヌ(オコジョ)モチーフの透かしの円形パーツです。
*エルミーヌの紋章について
夫のルイ12世の紋章(王冠とヤマアラシ)、妃アンヌのこのエルミーヌ、二人の間の娘のクロード・ド・フランス(次代ブルターニュ女公)の紋章、矢の刺さった白鳥、
ルイ12世とアンヌの間に男子が居なかったため婿に来たクロードの又従兄弟のフランソワ1世の紋章(王冠とサラマンダー)
この4紋章は昔から現在に至るまでフランスでとても人気で沢山の工芸品やアイテムが作られ続けています。
その中でもこの「エルミーヌ」は一番人気で、アンティークでも様々なアイテムが多く作られてきました。
こちらの品はエルミーヌを中心に美しい植物文様、そしてミルグレイン風に線に刻みが入っていて秀逸なデザインです。
菱形の枠が縄目なのも素敵です。
ブローチとしての機能には若干問題あり、針が曲がっていてブローチとしては使いにくいです。

*エルミーヌの歴史〜
〜エルミーヌ、またはオコジョは、14世紀後半にブルターニュ公ジャン4世の紋章の動物となった。
紋章のエルミーヌは後で、教会や城を含む数多くの場所に登場するようになった。
庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
*エルミーヌ=アーミン(英: Ermine、古仏: 仏: Hermine)は、紋章学においてオコジョ(シロテン)の毛皮を表すティンクチャー。(画像参照)
BRETAGNE *ブルターニュ ブルターニュ (フランス語: Bretagne)は、フランス北西部にある地域。
かつてはブルターニュ王国、そしてブルターニュ公国という独立国だったが、1532年にフランスに併合され州となった。ブルターニュは6つあるケルト国の1つとみなされている
時には、現在のブルターニュ地域圏と区別する目的で「歴史的なブルターニュ」(Bretagne historique、ブルターニュ・イストリック)と呼ばれることもある〜

【素材】
 真鍮 シルバーメッキ
【重量】
 4.6g
【サイズ】
 52/23mm

【備考】 
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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