【図柄など解説】
フランスのヴィンテージのエッグスタンドです。半熟卵を食べる時に使います。
映画『ルパン三世 カリオストロの城』に登場するカリオストロの伯爵の食事シーンで伯爵がエッグスタンドとスプーンで半熟卵を食すシーンが出てきますが
イタリアではあまり半熟卵を食べる習慣はなかったようで、アンティークやヴィンテージのエッグスタンドを探しても殆ど見付かりませんが、フランスでは半熟卵を食べる習慣があるようで、多種多様のエッグスタンドが見付かります。
その中で、ラバルムでは金属製で更に獣脚か鶏脚のもののみ、コレクションしています。
今回は鶏脚、そしてギザギザに割れた卵殻の形状で某アニメのキャラクターが被っている卵殻のようなので「カリメロエッグスタンド」と呼んでいます。
1946年パリのマレ地区創業のシルバーのオブジェや贈答品を主に扱うブランドDaniel Crégutの品です。
メーカー銘が打たれています。
エッグスタンドは勿論、半熟卵を食べる様に使用するのも良いですが、エッグ型キャンドル用の「エッグキャンドルスタンド」として使うと素敵です。（写真参照）
（写真のエッグキャンドルはLサイズの卵を使っています）
イースターの時期に是非飾って楽しんで下さい。
＊昔の卵が現代のよりも小さかったのか、アンティーク、ヴィンテージのエッグスタンドはカップ部分がやや小さめです。
全体的にシルバーメッキがくすんで黒っぽくなっていますが、綺麗なのがお好みの方は（硫化）重曹＋少量水などで磨くとピカピカになりますので是非やってみてください。


【素材】
　真鍮　シルバーメッキ
【重量】
　26.4g
【サイズ】
　 高さ49mm Φ42m

【備考】　
＊アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。