【図柄など解説】
ロザリオの先端につけるために作られたクロスです。
とても希少な白蝶貝（マザーオブパール）（シェル）を削りだして作られた円柱タイプのクロス土台の先端には、球状の透かしの先端パーツが
取り付けられています。驚く程細かな模様の透かし、丁寧に珠にしてあります。
キリストのコルプス、先端パーツ、バチカン全てシルバー製でシルバー独特の黒ずみ（硫化）でいい色合いと味わいになっています。
（バチカンを通すワッカ部分にシルバーを意味する半月状の刻印が打たれています）
香炉などでよくこのような球体の透かしのものがありますがそれに似ていますね。どことなくオリエンタルな雰囲気もあります。
時代的に見ても　間違いなく高貴な、富裕層が持っていた特別な品と思われます。
繊細な透かしパーツでありながらつぶれや歪みも無く完璧な状態で残っており非常に良い保存状態です。
白蝶貝のクロス、ビッグサイズで円柱型白蝶、そして先端にこのような装飾が施されているのはデザイン違いでこちらで2個目です。
なかなか、コレというものは入手が困難ですので、この機会是非お見逃しなく。

【素材】
　白蝶貝（マザーオブパール）　シルバー
【重量】
　9,0ｇ
【サイズ】
　79;52mm（バチカン除く）

【備考】
＊チェーン、ネックレス等は撮影用小物です。付属品ではありませんのでご注意下さい。
＊アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
＊希少品につき個数割引対象外です。