【薔薇珠ロザリオ】【小さき花の聖テレーズ(テレジア)】イタリア・アンティーク&ヴィンテージロザリオ [al1861]

【薔薇珠ロザリオ】【小さき花の聖テレーズ(テレジア)】イタリア・アンティーク&ヴィンテージロザリオ [al1861]

販売価格: 17,800(税込)

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商品詳細

【図柄など解説】
珠が全て薔薇の形状をしている、薔薇珠のロザリオです。
本当に久しぶりに入手しました。

ロザリオという名称はそもそもラテン語の rosarium に由来するもので「バラの冠」という意味
一般的な説では珠を繰りながら唱える祈りがバラの花輪を編むような形になるからと言われています、その(薔薇)をそのまんま珠のデザインにしています。
薔薇はおなじみ聖母を象徴する花、聖花でもあります。

今回のセンターメダイは小さき花の聖テレーズ(テレジア)幼きイエスの聖テレーズ(テレジア)
リジューの聖テレーズ(テレジア)の絵柄です。

聖テレーズ(テレジア)、幼きイエス、小さな花の聖テレーズ

*リジューの聖テレーズ(フランス語:Thérèse de Lisieux, 1873年1月2日-1897年9月30日)別名幼いイエスの聖テレジア、小さき花のテレジア
19世紀フランスのカルメル会修道女。本名マリー・フランソワーズ・テレーズ・マルタン。カトリック教会の聖人にして教会博士の一人、1923年に列福、1925年に列聖。
よくある横開き式ブック型とは違い聖テレーズのは縦型で、中に蛇腹式に折りたたまれたご絵、写真が収められています。
表紙は小さき花の聖テレーズの象徴ともいえる薔薇と、こちらも同じく聖母の象徴である百合の絵柄、フランス語でsœur Thérèse de l'Enfant-Jésus 幼きイエスの聖テレーズ
裏表紙にJe veux passer mon ciel a faire du bien sur la terre.「私は地上に善を為すために天での時を過ごしましょう」
聖テレーズの有名なフレーズの一つです。
テレーズといえば薔薇、その薔薇と、ロザリオの語源にもなったローズ薔薇、薔薇珠とかけてあります。

薔薇珠のロザリオは大抵、中空でとても薄い金属製の薔薇型ビーズなのですが
こちらはびっくりするほどずっしりと、重いビーズが使われています。
銅製にシルバーメッキ、使い込んだ良い風合いになっています。
珠数59個、欠損なし、文句無しの逸品です。


【素材】
 銅 シルバーメッキ
【重量】
 51g
【サイズ】
 全長41cm 輪部分56cm(頭からギリギリなんとかかぶれるサイズ)
 珠φ6.5mmUP
【珠数】
 59個 欠損なし

【備考】
*ロザリオとはキリスト教(カトリック)における聖品の一つで聖母に祈りを捧げる際に手繰りで祈りの回数を数える為のものです。
(西洋版数珠)最もポピュラーなものは5連のタイプのもので珠数は合計59個になります。
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。