【マグダラのマリア】【サントボームの記念】フランス・アンティーク&ヴィンテージメダイ [al1472]

【マグダラのマリア】【サントボームの記念】フランス・アンティーク&ヴィンテージメダイ [al1472]

販売価格: 5,060円(税込)

商品詳細

【図柄など解説】
日本で絶大な人気を誇る聖女の一人、マグダラのマリアのメダイです。1800年代後半〜1900年代初頭の品。
マグダラのマリアは有名で人気がある割には彼女をモチーフにしたメダイその他聖品が少ない聖人のひとりでもあります。
キリスト教の聖人の一人であり、イエスの復活を彼の弟子たちに伝える役目を請け負ったことから、『亜使徒』や『使徒たちへの使徒』と呼ばれています。
また聖書の中に、(墓に入っていると思われていたイエスの遺体に香油を塗るためマグダラのマリアは香油の入った壺を持って墓を訪れていた)という記述によって『携香女(けいこうじょ)』とも呼ばれています。
イエスによってマグダラのマリアに憑いた悪霊を払われたことで、彼女は心身の病を治すことができました。
磔にされたイエスを見守り、埋葬を見届け、そして後にイエスキリストの復活に最初に立ち会った一人として伝えられています。
イエスが磔刑に処せられた後、マグダラのマリア、マリア・サロメ、マリア・ヤコベ、従者のサラ、マルタ、ラザロたちが、エルサレムから小舟で逃れてサント=マリー=ド=ラ=メールへと流れ着きました。
その後マグダラのマリアはサント=ボーム山塊の洞窟で余生を過ごしたとされています。
マグダラのマリアのご絵やメダイには(洞窟内)(傍らに髑髏)(十字架)(聖書)あるいは(香油壷)
これはマグダラのマリアを意味する重要なアトリビュートです。
このメダイも表面絵柄はそのサントボームの洞窟で聖書、傍らに髑髏、天を仰ぐマグダラのマリア、手元には香油壷が描かれています。
フランス語で「聖なるマグダラのマリア、我らの為に祈りたまえ」下部に彫刻家の銘あり。
裏面にはサントボームの記念とフランス語で書かれています。

【素材】
 真鍮
【重量】
 1.8g
【サイズ】
 21;17mm(バチカン除く)

【備考】 
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*チェーンは撮影小物です。付属品ではありません。
*希少品につき個数割引対象外です。

他の写真