【図柄など解説】
1900年代前半に作られたゴールドプレート（圧縮式金鍍金）のロケット。
蓋表面はルルドの聖母、ルルドの洞窟内でベルナデッタの前に聖母が現れた有名な場面です。
ほぼ未使用でとても綺麗な状態の品です。
濃厚な黄金色が素晴らしいです。（摩耗なし）
バチカンにメーカー刻印あり（ARO）
圧延式のゴールドプレートといえば有名どころに、フランスの宝飾メーカーBIJOUX FIX(1823年創業）や
同じく良質なゴールドプレート製品を作っていたフランス宝飾メーカーORIA（1800年代後半〜）がありますが、それらと同時期のものです。
ワッカ（枠）を取り外して写真をセットし、また枠を嵌めこんで固定します。
片方には樹脂製の窓がついていますが（経年で黄変しています）、もう一方は樹脂製窓が残っていません。が
ロケットには樹脂窓が元々ついていないタイプも多く、そして写真は窓が無くても枠さえ残っていれば外れる事はありません。
枠がきちんとどちらにも残っているのでロケットとして問題なくご使用頂けます。
開閉はしっかりパチンと閉じて、問題無しです。
表面の磨耗等も無く、とても良い状態です。

【素材】
　合金製に金メッキ
【重量】
　5.9ｇ
【サイズ】
　φ28mm

【備考】
＊アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
い致します。
＊チェーンは撮影用小物です。付属品ではありません。