【図柄など解説】
1900年代半ば以降のクロスです。
18カラットゴールド。フランスでK18製品を証明する鷲の頭の刻印がバチカンを通すワッカ部分に打たれています。
教会などで時々窓に格子が嵌めこまれてるのを見かけますが、それを彷彿とさせるデザインです。透かし細工が素晴らしい作品です。（参考写真はフィレンツエのサンタ・マリア・ノヴェッラ）
とても凝った作りで、平面的にならないように二段腰になっているほか、縁と透かし部分に段差をつけて奥行きを見せる、縁の部分にカットを施して
煌かせるなど、手が掛かっています。
現代には見られないデザイン性と作りです。非常に精巧で緻密、繊細な彫りと透かしです。
ラテン十字（一般的なクロスの形状）で時々このようなアーム上辺が短めのクロスがあります。ちょっと珍しいクロスです。
ヴィンテージですが磨耗や使用感は無く最高に良い状態です。
そして堂々の目方。なんと3.2gもあります。金価格高騰により現行品のK18メダイ、クロスは日に日にペラペラ、軽く作られるようになってきている中で
この重量感はなかなか貴重です。
金価格の高騰で質の良いK18ヴィンテージ・アンティークメダイ/クロスが見付かりにくくなっており更に日々価格が上昇しています。
特に透かし細工のメダイやクロスはとても希少です。
お探しの方はお早めに、
この機会是非お見逃し無く。

【素材】
　K18イエローゴールド　K18証明の鷲の頭の刻印あり
【重量】
　3.2g
【サイズ】
　50/32mm（バチカン含む）

【備考】　
＊アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
＊チェーンは撮影小物です。付属品ではありません。