【図柄など解説】
ロザリオの先端に取り付けられていたクロスです。
ロザリオ本体は損傷が酷く珠の欠損が多かった為、ロザリオとしてではなくクロス単品での出品です。
平べったいですが彫りと意匠の細かさでとても奥行きを感じさせる素晴らしいクロスです。
キリストの受難の象徴でもある茨の冠、足元にはツタ（アイビー）の絵柄。
アイビー（ツタ）は幸運モチーフとして意味があります。
死と不死（復活）ツタの花が葬儀に使われてきた為（らせん状に成長することから復活を意味します）
不滅の愛、中世、貞節　ギリシャでは変わらぬ愛を意味し新郎や新婦に聖職者より渡されます。
そのほかにも、クリスマスの飾り付けにヒイラギとツタを飾る〜これは男性と女性双方に幸運をもたらすと言い伝えられていました。
オリジナルロザリオを編まれる際の先端用クロスとして、また、勿論ペンダントとしても、お勧めします。

【素材】
　合金　シルバーメッキ
【重量】
　3.5g
【サイズ】
　45;23mm （閉じた状態で　バチカン除く）

【備考】　
＊アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
＊チェーンは撮影用小物です。付属品ではありません。