【図柄など解説】
英国王室の王冠　聖エドワード王冠、イングランド王チャールズ2世王笏のミニチュアです。
＊聖エドワード王冠はかつてのイングランド王室祭具、イギリス王室祭具のうちでも古いもののひとつである。これはまずイングランドの、次いでイギリスの、最終的に英連邦王国の戴冠式で使われるようになった正式の戴冠用
王冠である。
＊ヴィクトリア女王とエドワード7世は（戴冠式で）聖エドワード王冠を敢えて用いなかった。約2kg(2155g)という重さが理由で、代わりとしてより軽い大英帝国王冠を用いた。

王冠ミニチュアは1984年の商標登録依頼多種多様なパターンが作られてきました。
代表的な王冠は主に「大英帝国王冠」「聖エドワード王冠」「スコットランド王冠」
ミニチュアのこれらの王冠コレクションはとても人気で、様々なタイプの王冠をコレクションしたり、年代ごとに蒐集など、人気のコレクションアイテムのようです。
本品はケースは残っておらず、年代不詳ですが、現行品ではないことはカタログで確認済みです。
先日Twitterでご紹介後すぐにご予約頂いた王冠と比べ、クオリティは同レベルですが大きな違いは「ケースが残っていない」事と、前回の品は全ての穴にストーンがはめ込まれていましたが
こちらは主要部分（全面2箇所）のみストーン嵌め込み、後は穴部分を着色するといった仕上げです。
これは石セットしたら前回のと同じクオリティになるじゃない、そのままにするのは実に勿体無い、と思い、調べましたら日本のアマゾンで、キュービックジルコニアの1.5mmや2mmサイズの小さいものが
安く大量に売っています。一個単品でも20円位です。ロットだともっと安く手に入ります。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%80%80%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%801.5mm&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%80%80%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%801.5mm%20%E2%80%A6
手芸材料のラインストーン、ガラスストーン、もしくは小さなパールなど、ご自分のお好きなものをプラスして、お好みに仕上げられたらもっとずっと素敵になると思います。
接着は、ジェル状の瞬間接着材（アロンαなど）がベストです。
イングランド王チャールズ2世王笏のミニチュアとセットです。
＊チャールズ2世（英語: Charles II, 1630年5月29日 - 1685年2月6日）は王政復古期ステュアート朝のイングランド、スコットランド、アイルランドの王（在位：1660年5月29日 - 1685年2月6日）
どちらも合金製に厚めの金メッキが施され、金属の心地よい重みと、ゴールドの煌びやかな輝きがまさに英国王室祭具！ガラスボックス等に収めたり、ずらっと並べると壮観です。
ガラスボックスはコチラの商品ですhttp://labarum.ocnk.net/product/1471
欠損、破損無くとても良い状態です。

【素材】
　王冠；合金　金メッキ　ベロア　ガラスストーン　王笏；合金　金メッキ　ガラスストーン
【重量、サイズ】
　王冠8.1g　高さ33；24mm　王笏；3.8g　75mm

＊アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
＊希少品につき個数割引対象外です。