ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク＆ヴィンテージロザリオです。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。

【仕様　図柄など解説】
ラピスラズリのような深い青色の樹脂珠のロザリオです。
栄唱の珠は真鍮の珠の表面にシルバーのフィリグリー（銀線細工）、可愛らしい飾り珠でアクセントになっています。
なんといっても注目はセンターメダイで、シルバー製（下バチカンに刻印あり）で、絵柄が頬杖天使です。
（頬杖天使についてはコチラhttp://labarum.ocnk.net/product/1792）
裏面に元も持ち主のイニシャルが彫られています。
先端のクロスは白蝶貝製で、イエスと罪状のパーツが贅沢にもシルバー製（釘とバチカンはそれぞれ真鍮、合金です）
他つなぎのチェーンもシルバーです。
クロスは元のオリジナルのものではなく、欠損を当店で補いました。その為クロスすぐ上の栄唱の珠1個欠け、つなぎチェーンが一部種類が違います。
濃い青の珠と、シルバーパーツのいい塩梅の黒ずみと、白蝶貝のホワイトパールカラーがとてもよく似合う、素晴らしいロザリオです。

【素材】
　シルバー　真鍮　合金　白蝶貝　樹脂珠
【重量】
　10.3g
【全長】
　30cm
【輪部分長さ】
　41cm（頭からそのままかぶれない長さ　ネックレス使用には要アジャスター）
【センターメダイ上端からクロス先端までの長さ】
　9.5cm
【十字架サイズ】
　32：17mm
【珠サイズ】
　φ4〜5mm
【珠数】
　58個（栄唱の珠1個不足）

【備考】
＊ロザリオとはキリスト教（カトリック）における聖品の一つで聖母に祈りを捧げる際に手繰りで祈りの回数を数える為のものです。（西洋版数珠）最もポピュラーなものは5連のタイプのもので珠数は合計59個になります。
＊アンティークですので経年変化により汚れ、傷、歪み、修理後など見られる場合があります。画像を良くご覧頂き、ご納得の上のご購入をお願い致します。