他ロザリオと大きさ比較

ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク＆ヴィンテージロザリオです。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。


【仕様　図柄など解説】

＊1900年代前半の特徴が色濃く出ているロザリオです。クロスとセンターメダイはこの年代に主流だった「プレス製法」によって作られています。
＊アンティークならではの、くすんで落ち着いた色あいになった真鍮と、白で透明がかった手作りガラス珠のバランスがとても美しいロザリオです。
＊透明がかった白色のガラスの珠は、ひとつひとつがサイズも形もバラバラと、オリジナルで手作りであることが見て取れます。円柱状のガラスを、カットしてできた形状です。
＊センターメダイは百合の紋章や剣、またマリアを象徴するMなどを模した、美しい透かしワークのデザインです。とても珍しい形です。
＊珠数は57個、天使祝辞の珠が2個欠けていますが、デザイン上目立ちません。
＊ネックレスとしてお使いいただく場合は、アジャスターが必要です。

【素材】
　ガラス　真鍮　
【重量】
　6.7g
【全長】
　34.7cm
【輪部分長さ】
　45cm　（頭からかぶれない長さ）（要アジャスター）
【センターメダイ上端からクロス先端までの長さ】
　12.5cm
【十字架サイズ】
　22／15mm
【珠サイズ】
　4〜5mm程
【珠数】
　57個（天使祝辞の珠2個欠損)

【備考】
＊ロザリオとはキリスト教（カトリック）における聖品の一つで聖母に祈りを捧げる際に手繰りで祈りの回数を数える為のものです。（西洋版数珠）最もポピュラーなものは5連のタイプのもので珠数は合計59個になります。
＊アンティークですので経年変化により汚れ、傷、歪み、修理後など見られる場合があります。画像を良くご覧頂き、ご納得の上のご購入をお願い致します。