【聖ジャンヌダルク】【透かし細工フルールドリスペーパーナイフ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al167112800]

【聖ジャンヌダルク】【透かし細工フルールドリスペーパーナイフ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al167112800]

販売価格: 0(税込)

商品詳細

【図柄・刻印・その他解説】
フランスアンティークならでは、美しい透かし細工のフルールドリスの持ち手のペーパーナイフです。
この意匠、作りの透かしのフルールドリスは当店でも何度か扱ってきました、お馴染みのデザインです。
フルールドリスのすぐ下に円形の「聖ジャンヌダルク」のメダイ。
*【聖ジャンヌダルク】フランス東部に農夫の娘として生まれた。神の啓示を受けたとしてフランス軍に従軍し、イングランドとの百年戦争で重要な戦いに参戦して勝利を収め後のフランス王シャルル7世の戴冠に貢献した。
その後ジャンヌはブルゴーニュ公国軍の捕虜となり、身代金と引き換えにイングランドへ引き渡された。
イングランドと通じていたボーヴェ司教ピエール・コーションによって「不服従と異端」の疑いで異端審問にかけられ、最終的に異端の判決を受けたジャンヌは、19歳で火刑に処せられてその生涯を閉じた。
*【ジャンヌダルクの列聖】ジャンヌダルクは16世紀にフランスのカトリック同盟の象徴となっていった。1849年にオルレアン大司教に任命されたフェリックス・デュパンルーがジャンヌを大いに賞賛する演説を行った後フランスのみならず
イングランドの耳目も集めた。デュパンルーのジャンヌに対する高い評価と功績の紹介は、1909年4月18日にローマ教皇ピウス10世からのジャンヌの列福となって結実した。
さらに1920年5月6日には、ローマ教皇ベネディクトゥス15世がジャンヌを列聖した。そうしてジャンヌダルクはローマ・カトリック教会におけるもっとも有名な聖人の一人となった。
ジャンヌダルクといえば甲冑に身を包んだ姿で描かれる事が多いですがこれもまた武装姿でこの横顔の構図はメダイやその他聖品、アンティークに多く登場する人気のデザインです。
ペーパーナイフの中では割と大き目のナイフです。刃を少し研ぐと切れ味が良くなるでしょう。

【素材】
 真鍮 シルバーメッキ
【重量】
 27.7g  
【サイズ】
 173/38mm
【備考】
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

他の写真