【聖職者祭服関連品】【司祭が実際に使用していたマニプル・白と金アラベスク柄】ドイツ・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al16064500]

【聖職者祭服関連品】【司祭が実際に使用していたマニプル・白と金アラベスク柄】ドイツ・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al16064500]

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商品詳細

【図柄など解説】
欧州で司祭が実際に使用していた白と金アラベスク柄のマニプルです。ドイツの骨董商から購入しました。
司祭服とは、教会の司祭が祭儀(ミサ)のときに着用する衣装で、ベースになるカズラなどに更にストラ(首にかけます*画像参照)、場合によっては左腕にこのマニプルと呼ばれる、
ストラをもう少し短くしたようなものを装着します。ストラとセットで使われることが多いため、デザインもお揃いの場合が多いです。
カズラやストラ、マニプル等祭服、および祭服関連品の色目にはそれぞれ意味があり、シーンによって使い分けられています。

赤ー殉教の色。主イエスの受難日(聖金曜日)や、神に捧げられた尊い聖人(殉教者)のための祝日に着用する。
白ー純真を表す色。主イエスが降誕したとされる「クリスマス」、主イエスが復活したとされる「復活祭」に着用する。また、葬儀に着用することも勧められる。
緑ー年間を通して着用される。この色には上記のような特別な意味はなく、典礼暦の祝日ではない主日や週間に着用される。
紫ー改悛、後悔の色。アドヴェント(待降節)や、四旬節に着用される。また、葬儀にも使用されることがある。
黒ー悲しみを表す色。葬儀に着用することができ、カトリック教会の現教会法では11月2日にのみ使用されるが、白が代用される場合がある。
ばら色(ピンク)ー喜びを表す色。使用日の入祭唱冒頭句、ガウデーテ(羅:Gaudete-喜べ):待降節第3主日(喜びの主日)と、
レターレ(羅:Laetare-歓喜せよ):四旬節第4主日(バラの主日)に由来する。
(ばら色は、待降節第三主日および四旬節第四主日に用いることができる。

ミサなどで実際に使われていたので汚れ、スレ、染み、ほつれ、穴等ありますが状態は比較的良好です。


【サイズ】
 二つ折りの状態で44.5cm 最大幅12.5cm

【備考】
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
い致します。

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