【透かし細工シーリングスタンプ】【両面ハートにジャンヌダルク騎馬姿】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al134811500]

【透かし細工シーリングスタンプ】【両面ハートにジャンヌダルク騎馬姿】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al134811500]

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商品詳細

【図柄など解説】
アンティークの封蝋用シーリングスタンプです。
*封蝋(ふうろう、シーリングワックス)とは、ヨーロッパにおいて手紙の封筒や文書に封印を施したりする際に
専用の蝋に印璽で版を押しながら封印するもので、日本で言う判子のような型(陰刻、凹んでいる)を押します。
モチーフはフランスで大人気の聖ジャンヌダルク。
*以前ご紹介した別のジャンヌダルクシーリングスタンプはコチラ http://labarum.ocnk.net/product/2339
*【聖ジャンヌダルク】フランス東部に農夫の娘として生まれた。神の啓示を受けたとしてフランス軍に従軍し、イングランドとの百年戦争で重要な戦いに参戦して勝利を収め後のフランス王シャルル7世の戴冠に貢献した。
その後ジャンヌはブルゴーニュ公国軍の捕虜となり、身代金と引き換えにイングランドへ引き渡された。
イングランドと通じていたボーヴェ司教ピエール・コーションによって「不服従と異端」の疑いで異端審問にかけられ、最終的に異端の判決を受けたジャンヌは、19歳で火刑に処せられてその生涯を閉じた。
*【ジャンヌダルクの列聖】ジャンヌダルクは16世紀にフランスのカトリック同盟の象徴となっていった。1849年にオルレアン大司教に任命されたフェリックス・デュパンルーがジャンヌを大いに賞賛する演説を行った後フランスのみならず
イングランドの耳目も集めた。デュパンルーのジャンヌに対する高い評価と功績の紹介は、1909年4月18日にローマ教皇ピウス10世からのジャンヌの列福となって結実した。
さらに1920年5月6日には、ローマ教皇ベネディクトゥス15世がジャンヌを列聖した。そうしてジャンヌダルクはローマ・カトリック教会におけるもっとも有名な聖人の一人となった。
ジャンヌダルクといえば甲冑に身を包んだ姿、剣を抱く立ち姿か、あるいは騎馬姿で描かれる事が多いです。
両面同デザイン、さりげなく枠?が裏表合わせてハート型になっています。中央にジャンヌモチーフ。素晴らしいデザインです。
真鍮製で表面にはシルバーメッキ、とても年季が入っており変色してとてもアンティークらしいいい風合い、色合いになっています。
スタンプ部には既にイニシャルが彫られています。
シーリングスタンプでキリスト教モチーフのものは常に探していますがなかなか見付かりません。
しかもジャンヌダルクものはかなりレアですのでこの機会是非お見逃し無く。

【素材】
 真鍮 シルバーメッキ
【重量】
 15.6g
【サイズ】
 43;20mm

【備考】 
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*希少品につき個数割引対象外です。

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