【アルザス=ロレーヌ】【王冠と鷲とロレーヌ十字の紋章ブローチ大】フランス・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al12874680]

【アルザス=ロレーヌ】【王冠と鷲とロレーヌ十字の紋章ブローチ大】フランス・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al12874680]

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商品詳細

【図柄など解説】
当店でもお馴染み、度々出品している、王冠と鷲の意匠(デフォルトは鷲が王冠を被った絵柄です)にジャンヌダルクでおなじみのロレーヌ十字、の紋章的な意匠ものです。
さんざん出自を調べましたがなかなかそれらしい文献にはあたらず、日本でも同じ紋章のものを扱っている同業他店はあるものの、やはりどこの紋章の事なのかまでは説明されておりませんでした。
確証は無いですがおそらくこの紋章から発生したのでは、と思われる近い形の紋章 王冠、単頭の鷲、胸元に更に紋章、というところで
更にロレーヌ地方のシンボル、ロレーヌ十字があることから、おそらくこの紋章はアルザス=ロレーヌに纏わるものでは無いかと思います。
*アルザス=ロレーヌ(フランス語: Alsace-Lorraine、ドイツ語: Elsaß-Lothringen エルザス=ロートリンゲン、アレマン語: Elsäß-Lothringe
エルゼス=ロートリンゲは、フランス共和国北東部のドイツ国境に近いアルザス地域圏(エルザス)とロレーヌ地域圏(ロートリンゲン)のうちモゼル県を合わせた地域。
鉄鉱石と石炭を産出するため、しばしばフランスとドイツとの間で係争地となったことで知られる。
第二次世界大戦以降はフランス領となったが中心都市であるストラスブールには、それ以後、欧州の主要な国際機関が多く設置され、国を超え、欧州統合の象徴的な地域となっている。
このドイツ帝国下のアルザス=ロレーヌ地方の旗にある紋章と、現在のロレーヌ地域圏の旗にある紋章(こちらは王冠が無いですが王冠さえあればスタイルは一番近いです)
二つを合わせた様なモチーフで、やはりロレーヌ地域圏の紋章をあらわしていると思われます。
紋章そのもののレリーフの裏面にブローチ金具がつけられています。
金具の使用に問題はなく、ブローチとして機能します。
偶然にも同じ紋章のブローチを大、小とサイズ違いで入手しました。こちらは大になります。
同じ形状でサイズ違いですが、こちらの方が場面が大きい分彫りが細かいのと、首にネックレスチェーンのようなものがあります。
経年で真鍮がいい具合に黒ずんでいてアンティークらしいいい色合いになっています。

【素材】
 真鍮
【重量】
 6.6g
【サイズ】
 37;28mm(針除く)

【備考】
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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