【ブルターニュ紋章シンボルエルミーヌ王冠オコジョ】【ベルト用バックル】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1145]

【ブルターニュ紋章シンボルエルミーヌ王冠オコジョ】【ベルト用バックル】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1145]

販売価格: 14,200(税込)

商品詳細

ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク・ヴィンテージ品です。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。

【図柄・刻印・フレーズ解説】
革(布)ベルト用のバックルです。シンプルな引っ掛けるタイプ。
中央の王冠を被った動物はブルターニュの紋章で古くから使われているエルミーヌ・プランの元となったオコジョです。
*エルミーヌ、またはオコジョは、14世紀後半にブルターニュ公ジャン4世の紋章の動物となった。
紋章のエルミーヌは後で、教会や城を含む数多くの場所に登場するようになった。
庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
*エルミーヌ=アーミン(英: Ermine、古仏: 仏: Hermine)は、紋章学においてオコジョ(シロテン)の毛皮を表すティンクチャー。(画像参照)
中央の、すそ広がりのクロスのような形状はブルターニュの紋章のこの(エルミーヌ・プラン)
BRETAGNE *ブルターニュ ブルターニュ (フランス語: Bretagne)は、フランス北西部にある地域。
かつてはブルターニュ王国、そしてブルターニュ公国という独立国だったが、1532年にフランスに併合され州となった。ブルターニュは6つあるケルト国の1つとみなされている
時には、現在のブルターニュ地域圏と区別する目的で「歴史的なブルターニュ」(Bretagne historique、ブルターニュ・イストリック)と呼ばれることもある。
真鍮製で表面にシルバーメッキ、経年によりシルバー独特の黒ずみ(硫化)でいい色合いになっています。しっかりとした作りで厚みも充分あり、ずっしりと重いです。
ところどころシルバー鍍金の磨耗で地金の真鍮が見え隠れしています。
バックルとしての機能は問題なし。所々多少歪みはありますが気になる程度ではありません。革や布を通して普通にベルトとしてお使い頂けます。

【素材】
 真鍮 シルバーメッキ 
【重量】
 二つ合わせて45g
【サイズ】
 繋げた状態で110mm;53mm

【備考】 
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*希少品につき各種割引対象外品です。

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