【メメントモリMemento mori】【髑髏くるみ割り器ナッツクラッカー】ドイツ・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1270]

【メメントモリMemento mori】【髑髏くるみ割り器ナッツクラッカー】ドイツ・アンティーク&ヴィンテージ品 [al1270]

販売価格: 72,400(税込)

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商品詳細

【図柄など解説】
髑髏型の胡桃割り器、ナッツクラッカーです。
メメントモリ MEMENTO MORIは、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句で「死を想え」多くはこう訳されます。
どれほどこの世で栄華を極めようと死は平等に万人に訪れる。死を思うことで富や地位を得て傲慢や強欲に耽る我が身を戒める、罪を避けようとする意味合いがあります。
(キリスト教では傲慢や強欲は罪)髑髏や骸骨はキリスト教にとってはとても重要なモチーフです。
特にドイツ方面ではこのメメントモリにちなんだ、髑髏や骸骨モチーフの置物がとても好まれ多く作られてきました。
本品はドイツの骨董業者から買い付けた品です。
スカルアイテムマニアにはこの髑髏型のくるみ割りはとても有名ですが、元々ドイツのものかイギリスのものかは出自は情報が錯綜しすぎていて不明です。
あまりにも高額で売買されるため、近年は出来の悪いフェイクが出てきました(顔が全く違うのですぐにわかります)
ハンドル部分は骨の形状で、740410の刻印は商標登録ナンバーです。(メーカーはHJB)
登録された年代は1920年、登録後比較的初期の品と言われています(買い付け時情報)
鉄製でかなり重量級、しっかりとした作りで、勿論現役でくるみ割りとして使うことができます(西洋胡桃にてテスト済み ただし日本の鬼胡桃のような硬質な胡桃は避けた方が良いです)
動画 https://youtu.be/ZLHYc1uvF_g
髑髏のナッツクラッカーはマニアの間では有名ですが非常に入手困難で、見付かっても高額で取引されているためか、日本のアンティークショップなどでもあまり扱っておらず、ネットで検索しても
見付かっても全て完売、
コレクター垂涎の品、喉から手が出る程のアイテムです。
私自身も長期間探し、見付かっても高すぎて手が出なかったり、あるいはフェイクしか見付からない時期があったりと、かなり苦労しました。
まず自分用に1個、売りに出すのは2個目を入手してからと決めておりましたのでここまで時間が掛かってしまいました。
今回やっと2個目を手に入れることができたのでラバルムサイトでご紹介することができました。
自分用に入手したもうひとつの方も同じ年代、型ですが、髑髏の前半分と後ろ半分、胡桃を挟む隙間がもっと本品より開いてます。
本品は、隙間があまり無いタイプです。置いた感じの見た目はこちらのが上です(隙間が少ない分)
ハンドル部分は長年相当クルミ割りとして使われ力がかかったからか、多少歪みがあります。使い込まれたからこそのこの歪み(しかも鉄製で相当硬いものを)
これ事態が本物、アンティークという事を証明しています。フェイクは、こういった歪みがありません。ハンドルも綺麗なもんです。
髑髏の顔もいい顔してます。西洋髑髏は時々彫りが深すぎる感が否めないものが多い中、この髑髏は絶妙なバランス、これもまたイケメン髑髏だと思います。
使い込んでくすみ、緑青がところどころ出ていて、とてもいい雰囲気、質感と色味の素晴らしい品です。
髑髏好き、髑髏アイテムコレクターで本物アンティークをお探しの方是非この機会お見逃しなく。

【素材】
 鉄
【重量】
 301.5g
【サイズ】
 全長15.5cm 髑髏部分 幅3.2cm 高さ3.8cm 奥行き5cm


【備考】
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*希少品につき個数割引対象外品です。 

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