【図柄など解説】
1930年代前後の18金のクロスです。
18カラットゴールド。フランスでK18製品を証明する鷲の頭の刻印がバチカンを通すワッカ部分に打たれています。
当時流行したアールデコの影響を受けているデザインで、裾広がりのアームの形状はクロスパティーに近いです。
※クロスパティー
マルタ十字に似ているがアームの中央部分は細く端部分は広いデザイン（但し上下左右のアームの長さは同じ）ドイツ騎士団が使用し、黒十字や鉄十字の元ともなったクロス。
アーム先端両脇にワンポイント的にホワイトゴールド部分があります。
キリストのコルプスも小さいのによく表現されていて秀逸です。
ヴィンテージ、アンティークは多少の磨耗や使用感はあるものですがこちらはデッドストックだったのか、あるいは使われずに綺麗に保管されていたのか
ほぼ無傷で新品の様です。
金価格の高騰で質の良いK18ヴィンテージ・アンティークメダイが見付かりにくくなっており更に日々価格が上昇しています。
お探しの方はお早めに、
この機会是非お見逃し無く。

【素材】
　K18イエローゴールド　K18証明の鷲の頭の刻印あり
【重量】
　0.9g
【サイズ】
　33/17mm（バチカン含む）

【備考】　
＊アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
＊チェーンは撮影小物です。付属品ではありません。