【図柄など解説】
1900年代初期のルルドの聖母とフルールドリスがデザインされた蛇腹式ガマ口タイプのアンティークコインパースです。
表面にはフランスアンティークならでは、フランスのシンボル、フランス王家の象徴フルールドリス、
中央には手を合わせ祈るルルドの聖母。
内側の赤の布はシルクのような布を加工してあります。固さがあります。
がま口部分も蝶番もしっかり機能し開閉に全く問題ありません。表面のシルバーメッキがやや磨耗で地金の真鍮が出ていますが
状態良好、財布として使われず保管されていたのか、中は痛みもなくとても綺麗な状態です。
一箇所、骨董商が貼ったシール（値札か何か）の痕が残っていますがそれ以外は特筆すべき箇所はありません。
作りもしっかりしているので、実際に小銭入れとしてお使い頂けます。

【素材】
　真鍮製　シルバーメッキ　内側に布張り
【重量】
　55.6g
【サイズ】
　64/58mm

【備考】　
＊アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。