【図柄など解説】
19世紀末のシルバー製ペンダントです。
植物風の装飾の縁、額縁風ですがさりげなくハート型になっています。
中央の余白にはイニシャルや、記念（堅信式など）の年月日を彫る為のものです。こちらは何も彫られず、現在まで残りました。
表面にイニシャル、裏面に年月日、を入れたりするこういった余白のあるメダイ、ペンダントをよく見かけます。
バチカンを通す輪の部分に、シルバー製を意味する刻印が打たれています。
現在よりもシルバーが高額で貴重品だった時代の特徴（バチカンが華奢、全体的に薄め）がよく現れています。
全体の黒ずみ（カラスの色のような）はシルバー独特の硫化です。重曹やシルバークロスで磨けば綺麗に輝きます（磨きすぎにご注意）
お近くのジュエリーショップなどでは文字入れ、文字彫りなど、1,000円〜数千円でだいたいやってくれますので、
お好きなイニシャルや記念日などを刻印されてメモリアルジュエリーとして身に着けたら素敵ですね。

【素材】
　シルバー
【重量】
　1.8ｇ
【サイズ】
　25;20mm（バチカン除く）

【備考】
＊アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
い致します。
＊チェーンは撮影用小物です。付属品ではありません。