ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク・ヴィンテージ聖品です。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。

【図柄など解説】
ご聖体と呼ばれる、カトリックの儀式に欠かせない薄くて円状の特殊なパンを入れるための容器です。
＊聖体（せいたい）とは、カトリック教会、正教会、東方諸教会などキリスト教諸教派において、ミサや聖体礼儀で食するために特殊なパンを聖別し、キリストの体の実体として信じられ、
食べられるもの。「ホスチア」
教会で使われるものはもっと多くの人に対応するような、大型の容器あるいは器に入れますが、こちらは出先で使うために
少量を入れて持ち運ぶために作られた品です。
本品は贅沢にもシルバー800製（800刻印あり）の上に厚手の金メッキが施されています。厚みがしっかりある作りでかなりの重量級です。
バチカンがついてペンダントトップのようにぶら下げて使えるタイプです。
蓋の開閉に問題なし、バチンとしっかり固めに閉じることができます。
経年によりところどころ表面の金鍍金が剥がれ地金のシルバーの色が覗いています。また少々の傷や染み等ありますが、ヴィンテージならではの味わいになっています。
イタリアの現行品でもご聖体入れは非金属製であってもかなりお値段がしますので、ヴィンテージでシルバー製でこの価格はお勧めです。

【素材】
　シルバー800製　金メッキ
【重量】
　47g
【サイズ】
本体幅52mm（バチカン、蝶番除く）厚み18mm

【備考】
＊アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
い致します。
＊希少品につき割引対象外です。