ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク・ヴィンテージ聖品です。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。
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【図柄など解説】
1900年代前半にフランスで作られたスタンプボックスです。
当時の切手は現在と違い小さめでサイズが同じくらいでした、それ専用としての収納ボックスです。
切手が取り出しやすいようにナナメ斜面になった真鍮製の仕切りは取り外し可能です。
本体は真鍮製で表面に暗色の金属メッキが施されています。
ジャンヌダルクでおなじみのロレーヌ十字が側面、蓋上面と沢山配置されています。
ピンク色に見える部分は元々の地金色で、ロレーヌ十字の部分だけわざと磨かれて地金の色を覗かせています。
後の部分は経年による磨耗で自然と部分的に真鍮色が出てきて、とても良い雰囲気になっています。
鷲が王冠をかぶっている紋章が蓋と側面後方に配置されており、これもまたフランスアンティークらしさを醸し出しています。
前面の菊の形をしたボタンを押しながら蓋を開けることができます。このボタンを押さないと蓋が開きません。
しっかりとした作りで、またかなりずっしりと、重量級で心地よい重さです。
全体的にとても状態が良く、また中の仕切りが取り外せることから、メダイやロザリオを入れたりと、とても実用に向いた品です。
お持ちのメダイコレクションなどの収納ボックスなどとして使われると素敵ですね。

【素材】
　真鍮　暗色金属メッキ　
【重量】
　98.2ｇ
【サイズ】
62：34：高さ30mm

【備考】
＊アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
い致します。