ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク・ヴィンテージ聖品です。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。

【図柄・刻印・フレーズ解説】
聖職者のために作られたミサ用の香炉です。
通常ミサ用にはチェーンが付いた大型のもの（チェーンの先端を持ってブンブン振り回します）がよくある形ですが
こちらは火をつけたお香を運ぶ用か、比較的小規模のミサ用に使用されていたものと思われます。
一般の人が使用するようなものではありません、あくまでも聖職者が使うものなので、たとえ現行品でもやたら出回っているような類のものではなく
更にヴィンテージとなるとかなりレアものです。
店主の私自身はじめて手に入れました。保存状態についてはいたって良好です。
カチっと閉まるタイプではなくただ閉じ合わせる形状ですが、口の部分が若干歪んでいるので完全に閉じたときに少々隙間ができます。
（お香を炊いたときに口の隙間から煙が出るかもしれません）
内側は炊いたお香がこびりついています。（画像参照）
長い年月をかけて経年変化によって変色した真鍮がアンティークらしい、いい雰囲気をかもし出しています。
歴史的価値のある貴重な品というだけでなく、単純にオブジェとしても、とても見栄えのする品です。
お香を実際に炊かれるのも雰囲気が出て良いと思います。
*スマホからですと画像8枚しか確認できません。ＰＣサイトよりご覧下さい。

【素材】
　真鍮
【重量】
　195.4g
【サイズ】
　高さ15.7cm幅7.3cm奥行き8.5cm

【重要：送料について】＊こちらは普通郵便定形の上限を越えるサイズになります。普通郵便11.50ユーロ、書留郵便13.90ユーロです。
＊希少品ですので書留をお勧め致します。

【備考】
＊アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
＊各種割引合算対象外品です。