【英国アンティークシルバーミニチュア】【英国王戴冠式聖エドワード王の椅子】【【1901年チェスター】イギリス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al178282800]

【英国アンティークシルバーミニチュア】【英国王戴冠式聖エドワード王の椅子】【【1901年チェスター】イギリス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al178282800]

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商品詳細

【図柄など解説】
英国王戴冠式に使用される椅子、別名『聖エドワード王の椅子』イギリス製アンティークミニチュアです。
シルバー製ミニチュアといえばイタリアと、イギリスのそれが有名で、イギリスでは特に富裕層のお子様が遊ぶドールハウスの小物などに
本格的にスターリングシルバー製のミニチュアを多く作ってきました。
イギリス製や、また、オランダやイタリアから輸入したものも多くあります。
こちらはイギリスアンティーク、1901年に製造された刻印が打たれています。
アッセイオフィスはチェスター。
※アッセイオフィスとは
銀職人(シルバースミス)によって作られた銀製品はそれぞれ管轄のアッセイオフィスで検査を受け92.5%
(シルバー925、スターリングシルバー)である事を証明する印を打刻されます。
チェスターは1962年に閉鎖された為、現存する(チェスター打刻製品)はとても希少で、チェスター刻印があるというだけでも
高額で取引されています。コレクター垂涎の品です。

『聖エドワード王の椅子』について

戴冠式に使用される椅子で別名『聖エドワード王の椅子』
ロンドンはウエストミンスター寺院にある『エドワード懺悔王の礼拝室』
ウィリアム一世以降、エドワード5世と8世を除く殆どのイギリス女王/王がこの場所で戴冠式を行っています。
イングランド王エドワードがスコットランドから
『※運命の石 Stone of Destiny/スクーンの石Stone of Scone』
スコットランド王の戴冠の際をスコットランド制服の証、戦利品として持ち帰り、この石をはめ込んだ椅子を作らせたと伝えられています。
※Stone of Sconeスクーンの石=代々のスコットランド王が、スクーンにおいてこの石の上で戴冠式を挙げたとされる石であり、スコットランドを象徴する文化遺物
その後は1996年にスコットランドに返還され普段はエディンバラ城に安置、将来の英国王室の戴冠式の際にはウェストミンスター寺院に戻されることになっているとの事です。
この、英国王家の象徴である聖エドワード王の椅子は聖ジャンヌダルクの生涯を描いた漫画、山岸凉子氏「レベレーション(啓示)」5巻作中に登場します。
フランス王位継承権で争っていた英国がシャルル7世1429年ランス戴冠式に対抗しイギリス王太子ヘンリー6世(フランスの王位継承権を持つ)が同年にウェストミンスター寺院で戴冠式を行った事が作中で描かれています。

英国人にとって重要なモチーフのこの聖エドワード王の椅子、シルバーミニチュアや更に小さいチャーム、また、小物入れなどが多く作られていますが、中でもシルバー製のアンティークミニチュアはどの制作年のものでも常に高額でコレクター間で取引されています。
更に今回はレア中のレアの「チェスター刻印」のものということで、滅多に出回ることのない超レアアイテムです。
この機会を是非お見逃しなく。

スターリングシルバー(925)製
アッセイオフィスはチェスター
1901年
24.9g 82,800円

【素材】
 シルバー925(スターリングシルバー)1901年 アッセイオフィス チェスター 刻印あり
【重量】
 24.9g
【サイズ】
 高さ56/31/22mm

【備考】 
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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