【感ずべき聖母マーテル・アドミラビリス】【ミニ聖像】フランス・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al175319200]

【感ずべき聖母マーテル・アドミラビリス】【ミニ聖像】フランス・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al175319200]

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商品詳細

【図柄など解説】
ローマ、スペイン広場にあるトリニタ・デイ・モンティの修道院にある有名な聖母のフレスコ画を元に作られた聖母像です。
MATER ADMIRABILIS(感ずべき聖母)
「感ずべき聖母」
マーテル・アドミラビリス
*ローマ、スペイン広場にあるトリニタ・デイ・ モンティの修道院にある有名な聖母のフレスコ画。フランス人女性Pauline Perdrauによって描かれた。
トリニタ・デイ・ モンティの修道女達に聖母のフレスコ画を教会内壁画として制作依頼を受けたPauline、数週間で描きあげるも出来上がったフレスコ画を見た修道女官曰く
「過度に明るすぎる、色が派手過ぎる)と非難しすぐに大きな布で絵画を覆ってしまった。
何年か後にローマ教皇ピウス9世が訪れた際この布の後ろに何があるか女官に尋ねるもなんとか誤魔化そうとする女官。
とうとうローマ教皇が布の後ろに隠されたフレスコ画を見た際に、何年も前にPaulineが制作した事を伝えました。
出来上がった当時よりも色あせ、色が落ち着いており、とても優しげな印象を与えました。
教皇は感激しこのフレスコ画に「感ずべき聖母」と名づけ宣言し、以降この絵画を隠す事はしないようにと修道女官に伝えました*
一般的な聖母像、聖母子像と違い、とても面白い題材、意味が込まれている絵です。
聖母の周りに労働を象徴する道具類や、本など。
清純、純粋を意味する百合、聖母の象徴の花である百合も、こういう形で表現されているのが絵画の構図としては少々不自然、不恰好ではあるものの、むしろ謎解きのようでとても興味深い絵といえます。
感ずべき聖母は有名でも、肝心の関連アイテムはとても少なく、メダイがコレクターアイテムとして界隈では有名ですが(入手困難)https://labarum.ocnk.net/product/3041
更に聖像というのはレア中のレア、滅多に入手できません。
メッキがやや磨耗していますが良い風合いがでています。
破損欠損なし。
この機会是非お見逃しなく。

【素材】
 合金製、銀色金属メッキ
【重量】
 58.9g
【サイズ】
 高さ54/48/奥行き26mm

【備考】 
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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