【グリフォンのシーリングスタンプ】【下半身蛇バージョン】【1900年代初期】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al155524900]

【グリフォンのシーリングスタンプ】【下半身蛇バージョン】【1900年代初期】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al155524900]

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商品詳細

【図柄・刻印・フレーズ解説】
1900年代初期、グリフォンのシーリングスタンプです。
封蝋用シーリングスタンプとは
*封蝋(ふうろう、シーリングワックス)とは、ヨーロッパにおいて手紙の封筒や文書に封印を施したりする際に
専用の蝋に印璽で版を押しながら封印するもので、日本で言う判子のような型(陰刻、凹んでいる)を押します。
*グリフォンは、鷲(あるいは鷹)の翼と上半身、ライオンの下半身をもつ伝説上の生物。日本では、「鷲獅子(じゅじし)」と訳されることもある。
*鷲の部分は金色で、ライオンの部分はキリストの人性を表した白であるともいう。コーカサス山中に住み、鋭い鈎爪で牛や馬をまとめて数頭掴んで飛べたという。
*紋章学では、グリフォンは黄金を発見し守るという言い伝えから、「知識」を象徴する図像として用いられ、また、鳥の王・獣の王が合体しているため、「王家」の象徴としてももてはやされた。
西洋の紋章によく出てくるグリフォン、ジェノヴァの紋章もグリフォンがデザインされていますが、大抵は下半身は獣(ライオン)ですがこちらの品は下半身がヘビになっているとても珍しいバージョンです。
両面デザインで、半立体レリーフを裏表でロー付けしています。
彫りがとても繊細で素晴らしい逸品です。
紋章モノでライオンとグリフォンは大人気ですが、紋章に多く登場しているのに何故かアイテム、特にアンティークの品は見つけるのがなかなかに困難です。
語句にグリフォンは見付かっても争奪戦、高額で取引されています。
当サイトに掲載するのはグリフォンでは初です。Twitterなどで公開するとすぐに予約が入って今までサイト掲載まで辿り着くことができませんでした。
紋章モノお探しの方、この機会是非お見逃し無く。

【素材】
 真鍮
【重量】
 17g
【サイズ】
 18mm;高さ50mm スタンプ部分φ14mm

【備考】 
*アンティーク、ヴィンテージ、中古品は経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*希少品につき個数割引対象外です。

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