【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章エルミーヌとエルミーヌ・プラン】【ソルトスプーン】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al141113800]

【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章エルミーヌとエルミーヌ・プラン】【ソルトスプーン】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al141113800]

販売価格: 0円(税込)

商品詳細

【図柄など解説】
フランスの1900年代初頭のソルトスプーンです。
フランス王ルイ12世の妃アンヌ・ド・ブルターニュの紋章エルミーヌ(白オコジョ)
*エルミーヌ、またはオコジョは、14世紀後半にブルターニュ公ジャン4世の紋章の動物となった。
紋章のエルミーヌは後で、教会や城を含む数多くの場所に登場するようになった。
庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
BRETAGNE *ブルターニュ ブルターニュ (フランス語: Bretagne)は、フランス北西部にある地域。
かつてはブルターニュ王国、そしてブルターニュ公国という独立国だったが、1532年にフランスに併合され州となった。ブルターニュは6つあるケルト国の1つとみなされている
時には、現在のブルターニュ地域圏と区別する目的で「歴史的なブルターニュ」(Bretagne historique、ブルターニュ・イストリック)と呼ばれることもある。
*エルミーヌ・プラン=アーミン(英: Ermine、古仏: 仏: Hermine)は、紋章学においてオコジョ(シロテン)の毛皮を表すティンクチャーが並んだ
ブルターニュの紋章。
ラバルムおなじみ、大人気アイドルになった「エルミーヌ」
エルミーヌをモチーフとしたペンダントやブローチ、その他アイテムはとても人気ですぐに売れてしまいます。
持ち手部分が可愛らしいサイズのエルミーヌ紋章そのもの、匙部分には中央にエルミーヌと、上に王冠、そして周囲にはエルミーヌ・プラン(前述)
細かな彫りで浮き彫りにされています。
柄の部分は丁寧に別パーツで、角柱を捻って作られたものを、取っ手パーツ、匙パーツと合体させています。柱が少々途中曲がっていますがそれ以外は特筆すべき問題点無し。
真鍮製で表面にシルバーメッキが施されており、シルバー独特の黒ずみ(硫化)が見られます。
凝った作り、装飾のソルトスプーン、しかもエルミーヌ、ブルターニュ紋章関連のモチーフのものはそう簡単に見付かりません。
素晴らしく凝ったデザインと、美しい彫り、パーツ遣いでこちらもなかなか入手が難しいクオリティの高い品です。
是非この機会をお見逃し無く。

【素材】
 真鍮 シルバーメッキ
【重量】
 4.0g
【サイズ】
 74;14mm

【備考】
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*各種割引対象外品です

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