【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章王冠とエルミーヌ(白オコジョ)】【アラベスク透かし細工大判ペンダントトップ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al139711800]

【アンヌ・ド・ブルターニュ紋章王冠とエルミーヌ(白オコジョ)】【アラベスク透かし細工大判ペンダントトップ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al139711800]

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商品詳細

【図柄・刻印・フレーズ解説】
ブルターニュ紋章のシンボルの動物、古くから使われているエルミーヌ・プランの元となった、王冠とエルミーヌ(オコジョ)モチーフのペンダントです。
*エルミーヌ、またはオコジョは、14世紀後半にブルターニュ公ジャン4世の紋章の動物となった。
紋章のエルミーヌは後で、教会や城を含む数多くの場所に登場するようになった。
庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
*エルミーヌ=アーミン(英: Ermine、古仏: 仏: Hermine)は、紋章学においてオコジョ(シロテン)の毛皮を表すティンクチャー。(画像参照)
BRETAGNE *ブルターニュ ブルターニュ (フランス語: Bretagne)は、フランス北西部にある地域。
かつてはブルターニュ王国、そしてブルターニュ公国という独立国だったが、1532年にフランスに併合され州となった。ブルターニュは6つあるケルト国の1つとみなされている
時には、現在のブルターニュ地域圏と区別する目的で「歴史的なブルターニュ」(Bretagne historique、ブルターニュ・イストリック)と呼ばれることもある。
ラバルムおなじみ、大人気アイドルになった「エルミーヌ」。
多くの透かし細工のエルミーヌ紋章ペンダントやブローチなどをご紹介してきましたが、今回は一段と細やかで華やかな透かし細工です。
アラベスク風模様、立体感のあるウェーブが施された透かしワークの土台、アンティークジュエリーによく見られる技法(ミルグレイン)に似せた、つぶつぶ的表現も見られます。
透かしの土台に繊細な彫りのエルミーヌパーツがロー付け(溶接)されています。
真鍮製で表面にシルバー色金属メッキが施されていますがところどころメッキが経年で磨耗し、地金の真鍮色が出てきておりさらにシルバー独特の黒ずみ(硫化)でとても良い風合いと色合いになっています。
特に損傷や歪み、傷等なく素晴らしい状態の良さです。

【素材】
 真鍮 シルバー色金属メッキ
【重量】
 8.7g
【サイズ】
 円盤部分φ47mm(丸カン、バチカン除く)

【備考】 
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*チェーンは撮影用小物です。付属品ではございませんのでご注意下さい。

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