【ブルターニュ紋章】【透かし細工ブローチ兼ペンダントトップ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al13549640]

【ブルターニュ紋章】【透かし細工ブローチ兼ペンダントトップ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al13549640]

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商品詳細

【図柄・刻印・フレーズ解説】
ブルターニュの紋章がモチーフのブローチ兼ペンダントトップ。
フランス王ルイ12世王妃アンヌ・ド・ブルターニュのエルミーヌ(白オコジョ)でおなじみ、エルミーヌが両脇でブルターニュ紋章(エルミーヌ・ブラン)盾を支えている意匠です。
*エルミーヌ、またはオコジョは、庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
*アンヌ・ド・ブルターニュ (Anne de Bretagne、ブルトン語:Anna Breizh、1477年1月25日 - 1514年1月9日)は、
ブルターニュ女公(在位:1488年 - 1514年)。フランソワ2世と2度目の妃マルグリット・ド・フォワの子。また、シャルル8世、ルイ12世の2代のフランス王の王妃でもあった。
(参考画像はナントの旧市街中心部にあるブルターニュ公爵城の壁に施された紋章)
どことなくオリエンタルな雰囲気もある透かしの土台に別パーツでブルターニュ紋章がつけられています。
元々ブローチだったものに後年ペンダントトップとしてバチカンが付けられたようです。
ブローチ金具は針の先端を包むパーツがあるタイプで表から邪魔にならないデザイン、そして針が引っ掛かる事がなく安全です。
真鍮製で表面にシルバーメッキ、経年でシルバーが黒ずみ(硫化)、更にメッキが磨耗で多少剥がれていることで地金の真鍮が出てきていい色合いと質感になっています。

【素材】
 真鍮 シルバーメッキ 合金 
【重量】
 8.4g
【サイズ】
 φ38mm(バチカン除く)

【備考】 
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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