【ブルターニュ紋章】【白蝶貝嵌め込み透かし細工ペンダントトップ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al13498420]

【ブルターニュ紋章】【白蝶貝嵌め込み透かし細工ペンダントトップ】フランス・アンティーク&ヴィンテージ品 [al13498420]

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商品詳細

【図柄・刻印・フレーズ解説】
ブルターニュの紋章がモチーフのペンダントトップ。
フランス王ルイ12世王妃アンヌ・ド・ブルターニュのエルミーヌ(白オコジョ)でおなじみ、エルミーヌが両脇でブルターニュ紋章(エルミーヌ・ブラン)盾を支えている意匠です。
*エルミーヌ、またはオコジョは、庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
*アンヌ・ド・ブルターニュ (Anne de Bretagne、ブルトン語:Anna Breizh、1477年1月25日 - 1514年1月9日)は、
ブルターニュ女公(在位:1488年 - 1514年)。フランソワ2世と2度目の妃マルグリット・ド・フォワの子。また、シャルル8世、ルイ12世の2代のフランス王の王妃でもあった。
(参考画像はナントの旧市街中心部にあるブルターニュ公爵城の壁に施された紋章)
素晴らしい透かし装飾、オリエンタルな雰囲気がある植物あるいは蔓文様、バチカンのアラベスク模様彫りも見事です。
透かしのペンダントトップの土台に、白蝶貝(シェル)の板を嵌め込み更に植えからブルターニュ紋章パーツを留めたものが収まっています。
裏から見てもとても立体感のある作りです。
真鍮製で表面にシルバーメッキ、経年でシルバーが黒ずみ(硫化)、更にメッキが磨耗で多少剥がれていることで地金の真鍮が出てきていい色合いと質感になっています。

【素材】
 真鍮 シルバーメッキ 白蝶貝(シェル)
【重量】
 8.7g
【サイズ】
 51;38mm(バチカン含む)

【備考】 
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*希少品につき各種割引対象外品です。

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