【教会用聖品】【司祭が使用していた灌水棒】イタリア・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al1211]

【教会用聖品】【司祭が使用していた灌水棒】イタリア・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al1211]

販売価格: 15,800(税込)

商品詳細

ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク・ヴィンテージ聖品です。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。

【図柄など解説】
イタリアの司祭が教会で実際に使用していた灌水棒です。
灌水棒とは聖水を、人、物、場所に散水するときに使う聖具です。
当店では今まで携帯用の教会外で使用するポータブルタイプ、小さめの灌水棒をいくつか出品しましたが、今回は教会内で使われたものです。
*携帯用小サイズ灌水棒について;イタリアでは年に一度、司祭が教区の担当の家々を周り(事前に告知が貼り付けられる)祝別を望む家人によって家の中に招かれます。
司祭が祈りを唱えながら、聖水を振り撒いて家の中を練り歩きますがその際に使われるのが灌水棒です。
教会で人々を祝福する際に聖水を撒く場面があります、持ち歩きをする必要が無い事もあり大きなサイズのものも多いです。
灌水棒には色々なタイプがあり、単なる棒状のものをセットで持ち歩くバケツ的容器(灌水器)につけては降り、というものと
棒が筒状で内部に水が仕込める仕組みのもの、先端の丸い部分が取り外して中に水を含んだスポンジを仕込めるもの、等様々です。
本品はハンドル部分の空洞に水を溜めるタイプですが、開閉して水を仕込むのではなく、先端の毛の生えた部分(穴あき部分)から水を入れます。
かなり使い込まれた形跡があります。経年もあり表面の磨耗や傷等ありますがまさにそれがアンティーク、実際使われてきたことを表しています。
ここまで大判で本格的な灌水棒しかもアンティークはイタリアの教会でも滅多にお目にかかれません。博物館にあってもおかしくないようなクラスです。
歴史的価値も非常に高い本格的アンティーク聖品です。

【素材】
 真鍮 表面にシルバー色金属メッキ 棕櫚
【重量】
 346gg
【サイズ】
 棕櫚部分除く本体長さ26.3cm 最大幅5.2cm

【備考】
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、破損等ございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
い致します。
*希少品につき個数割引対象外です

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