【聖ジュゼッペベネデットコットレンゴ司祭】【聖遺物レリクイア】イタリア・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al1163]

【聖ジュゼッペベネデットコットレンゴ司祭】【聖遺物レリクイア】イタリア・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al1163]

販売価格: 7,620(税込)

商品詳細

ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク・ヴィンテージ聖品です。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。

【図柄・刻印・その他解説】
イタリア語でレリクイア、フランス語でルリケール、聖遺物です。
Giuseppe Agostino Benedetto Cottolengo ジュゼッペ アゴスティーノ コットレンゴ
ピエモンテ州クーネオ県ブラ出身の司祭。(1786ー1842)
1934年にローマ教皇ピウス11世によって列福されました。その司祭の聖遺物(聖骸片)です。
真鍮製のケースで、表面にシルバー色金属メッキが施されています。
EX(元、かつての) CARNE(肉) この事から司祭の遺骸の一部(中央黒点)を収めてあります。
お花や金属片細工、紙の細工など、ルリケール特有のデコレーションも施されています。樹脂製の窓で覗けるようになっています。
蓋を開けると中は封蝋されています。
封蝋のシーリングスタンプのマークが、イタリアの聖遺物に使われてる封蝋に使われるシーリングスタンプのいくつかの種類の一つで
割と同じ意匠を度々目にします。
司祭の出身地や、貢献した土地、係わり合いのある土地の紋章なども調べてみましたがいずれも該当しないので、おそらくバチカン関係かと思いますが
あくまでも推測ですのであしからず。
本品はイタリアピエモンテ州アレッサンドリア県オヴァダの蚤の市で買い付けました。(この司祭の出身地クーネオ県は同じ州です。)
この手のルリケールは非常に高額で取引されていて今まで手が出ませんでしたが、ようやく手頃な価格の物を見つけて購入できましたので出品致しました。

【素材】
 真鍮 シルバー色金属メッキ 布 遺骸片 樹脂 封蝋  紙
【重量】
 4.1g
【サイズ】
 本体φ25mm(バチカン除く)

【備考】
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します 
*希少品につき個数割引対象外です。

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