【バチカン付携帯用鉛筆ホルダー】【ブルターニュシンボルオコジョと王冠とフルールドリス】フランス・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al1106]

【バチカン付携帯用鉛筆ホルダー】【ブルターニュシンボルオコジョと王冠とフルールドリス】フランス・アンティーク&ヴィンテージ聖品 [al1106]

販売価格: 8,960(税込)

商品詳細

ヨーロッパで実際に使われていたアンティーク・ヴィンテージ聖品です。
永い年月を経て味わいのあるお品となっております。

【図柄・刻印・フレーズ解説】
まだ万年筆が無かった時代持ち歩ける筆記用具として当時人気を博した鉛筆を持ち歩くための鉛筆ケースです。
現代のデフォルトの太さの鉛筆ではなく、フランスアンティーク、独自のサイズ、形状の鉛筆(カーペンターペンシルの小さい版のような形状)
平べったく小さな鉛筆を差し込み使われていました。(このサイズの鉛筆は現在作られていません)(この手のものにしてはかなり鉛筆が残っています。)
鉛筆を差し込む側は真鍮製、蓋側は合金表面にシルバーメッキが施され、シルバー独特の硫化で黒ずみ、真鍮も使い込まれた金古美と、いい風合いになっています。
フランスアンティークならではのフルールドリスと、中央の王冠を被った動物はブルターニュの紋章で古くから使われているエルミーヌ・プランの元となったオコジョ。
エルミーヌ、またはオコジョは、14世紀後半にブルターニュ公ジャン4世の紋章の動物となった。紋章のエルミーヌは後で、教会や城を含む数多くの場所に登場するようになった。
庶民の伝承によると、アンヌ・ド・ブルターニュが自らの宮廷を引き連れ狩猟に出かけたとき、汚い湿原を横切るよりも死を選ぶという白いオコジョを見つけた。
このエピソードは、女公アンヌのモットー"Potius mori quam foedari"(不名誉よりも死を)にインスピレーションを与えたとされる
*エルミーヌ=アーミン(英: Ermine、古仏: 仏: Hermine)は、紋章学においてオコジョ(シロテン)の毛皮を表すティンクチャー。
BRETAGNE *ブルターニュ ブルターニュ (フランス語: Bretagne)は、フランス北西部にある地域。
かつてはブルターニュ王国、そしてブルターニュ公国という独立国だったが、1532年にフランスに併合され州となった。ブルターニュは6つあるケルト国の1つとみなされている
。時には、現在のブルターニュ地域圏と区別する目的で「歴史的なブルターニュ」(Bretagne historique、ブルターニュ・イストリック)と呼ばれることもある。
開閉は問題なく、かなりしっかりと、固めに密封できますので、中の鉛筆を使い終わったらサイズ的に爪楊枝入れなどに適していますので代用できると思います。

【素材】
 真鍮 合金 シルバーメッキ 
【重量】
 10.9g
【サイズ】
 91;11;厚み7mm

【備考】 
*アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。
*チェーンは別売りです。http://labarum.ocnk.net/product/1525 【ch10】
*希少品につき各種割引対象外品です。

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