【図柄・刻印・その他解説】
ご家庭用、小祭壇などに置くための聖像です。
フランスアンティークならでは、教会装飾のような素晴らしい台座の上椰子の木と、その下に聖家族（幼子イエスキリスト、聖母マリア、イエスの養父の聖ヨセフ）
椰子の木と聖家族といえば有名なのはイタリアの画家ラファエロ・サンティの『Sacra famiglia con palma　椰子の木のある聖家族』
ヘロデ王の嬰児虐殺の難を逃れベツレヘムを脱出しエジプトを目指す聖家族が途中で椰子の木近くで休息する、場面ですがこの聖像もまた、その様子を表しています。
彫刻がとにかく細かく、表情や、布の表現、土台の装飾など、目を見張るものがあります。装飾の素晴らしさに、いつまでも眺めていたくなる品です。
かなり重量級でずっしりと、重さ844gもあります。
迫力があるので、ご家庭の祭壇には勿論のこと、玄関などにも置物としてぴったりだと思います。
合金製で表面にシルバーメッキ、シルバー独特の黒ずみ（硫化）でとてもいい色合いになっています。

【素材】
　合金　シルバーメッキ
【重量】
　844g
【サイズ】
　高さ15.6cm；13cm；8.8cm

【備考】
＊アンティークですので、経年変化による変色、汚れ、染み、傷、歪み、破損等あることがございます。画像をよくご覧頂き、ご判断、ご納得の上でのご購入をお願い致します。